修行について

修行について

長國寺は、僧侶になるための修行をする専門僧堂です。
上田から松代へ移った元和8年(1622年)に曹洞宗の僧録所となり、信州一国の曹洞宗寺院八百ヵ寺を統括していました。
現在も曹洞宗の修行道場として、禅学の参究を望む安居者が修行生活を行いながら、伝統的な曹洞宗学に基づいた法式、作法などを学んでいます。

安居者の受け入れについてはこちら

長國寺を知る
  • 応量器を使った食事
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  • 作務
  • 振鈴
  • 応量器を使った食事
  • 坐禅
  • 朝課
  • 朝課
  • 梵鐘を打つ
  • 応量器を使った食事
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  • 作務

1日の流れ

05:00 振鈴
05:15 暁天
05:50 朝課
◇仏殿諷経、普門品偈・消災咒・回向
◇応供諷経、般若心経・回向
◇祖堂諷経、参同契(奇数日)・宝鏡三昧(偶数日)・回向「五十七仏」
◇開山歴住諷経、大悲心陀羅・回向
◇祠堂諷経、壽量品偈・回向
◇韋駄天諷経、般若心経・消災咒・韋駄天真言・回向
但し、1日と15日は朝課前に祝祷諷経、課罷に鎮守諷経を行う
07:00 大梵鐘
07:10 行粥(小食)
08:00 粥罷作務
09:00 作務・講義
11:30 点心
13:00 作務・講義
16:00 晩課諷経、大悲心陀羅尼・甘露門・回向
17:30 薬石
18:20 夜坐(普勧坐禅儀、坐禅用心記)
19:00 開浴
21:00 開枕

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